化粧品を成分からみる

化粧品及び成分の説明

エトヴォス ミネラルインナートリートメントベース クリアベージュ

今回ピックアップしたのは、

エトヴォス ミネラルインナー

トリートメントベース 

クリアベージュ」です。

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エトヴォス ミネラルインナートリート

メントベース クリアベージュを成分から

見ていきます。

種別名称(カテゴリー)が美容液・化粧下地

となっていて、美容液として、化粧下地とし

て使えるクリームになっております。

SPF31 ・ PA+++で日常の紫外線

対策も十分だと思います。

美白対策としてビタミンC誘導体の「テトラ

ヘキシルデカン酸アスコルビル」が配合され

ています。

保湿対策としてセラミドセラミドNG

セラミドNPセラミドAP)が配合され、

エモリエント対策として数種のオイルを

配合し皮膚の保護もしっかりと考慮され

ています。

抗シワ対策としては「加水分解オクラ種子

エキスリノール酸レチノール」を配合。

加水分解オクラ種子エキスボトックス

効果でシワ対策成分として以前から良く

使われています。

注目成分として即効性のある抗炎症作用

ある混合原料(クロフサスグリ種子油

ヒマワリ種子油ヒマワリ種子油不けん化

フウセンカズラ花/葉/つるエキス

ローズマリー葉エキス)を配合し、

肌荒れを防ぐ処方組みになっています。

最近はマスクをして出かけることが多いか

と思いますが、マスクとお肌のすれによる

肌荒れも起きていますので、そこをケア

しているのかなと感じます。

また処方的なことになりますが、有用成分が

お肌に浸透しやすいようにリポソーム化原料

フィトステロールズ水添レシチン

を配合しています。

イカ酸化チタンで被覆した原料を配合

し、パール感を出しており、肌をより

きれいに演出しています。

美容液として単体でも十分に機能を

持っている製品です。抗シワ試験

パッチテストスティンギングテスト

しっかりと実施されており、安心して

使えるのではないでしょうか。

全成分:

化粧品表示名称 目的
基剤
酸化チタン 紫外線散乱剤 ・ 白色顔料
BG 保湿作用 ・ 抗菌作用
メドウフォーム油 エモリエント作用 ・ なめらかでしっとりしたコクやリッチ感のある感触を出します
ミリスチン酸オクチルドデシル エモリエント作用
グリセリン 保湿作用
イソステアリン酸メチルヘプチル エモリエント作用
ステアリン酸ポリグリセリル-10 乳化剤(非イオン界面活性剤)
酸化亜鉛 紫外線散乱剤 ・ 白色顔料
セスキイソステアリン酸ソルビタン 乳化剤(非イオン界面活性剤)
ヤシ脂肪酸ソルビタン 乳化剤(非イオン界面活性剤)
アラキジルアルコール 乳化安定剤
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル エモリエント作用 ・ 感触改良作用
セラミドNG 旧名称:セラミド2 セラミド補強によるバリア機能改善作用
セラミドNP 旧名称:セラミド3 セラミド補強によるバリア機能改善作用
セラミドAP 旧名称:セラミド6Ⅱ セラミド補強によるバリア機能改善作用
クダモノトケイソウ種子油 エモリエント作用
ツバキ種子油 エモリエント作用
フランスラベンダーエキス 保湿作用 ・ 香気成分は、心と皮膚をリラックスさせる作用があります
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 油溶性ビタミンC誘導体(チロシナーゼ活性阻害およびメラニン還元による色素沈着抑制作用)
リクオタニウム-51 保湿作用(原料名 リピジュア®)
クロフサスグリ種子油 抗炎症作用(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
ヒマワリ種子油 抗炎症作用(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
ヒマワリ種子油不けん化物 抗炎症作用(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
ウメ果実エキス 抗糖化作用
加水分解オクラ種子エキス 抗シワ作用
クインスシードエキス 保湿作用
フウセンカズラ花/葉/つるエキス 抗炎症作用(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
ユキノシタエキス 抗炎症作用 ・ 抗アレルギー作用
ローズマリー葉エキス 抗炎症作用(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
フィトスフィンゴシン 抗炎症作用 ・ 抗菌作用
フィトステロールズ リポソーム化原料(肌の有用成分の浸透を良くする作用)
リノール酸レチノール ビタミンA誘導体(抗シワおよび美白作用)
ホホバエステル エモリエント作用
水添野菜油 非水系増粘剤
ベタイン 保湿作用
ペンチレングリコール 保湿作用 ・ 抗菌作用
キサンタンガム 増粘作用
スクレロチウムガム 乳化安定作用 ・ 増粘作用
デキストリン 加水分解オクラ種子エキスの原料安定剤
パルミチン酸セチル エモリエント作用
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル エモリエント作用
オクチルドデカノール 原料の安定剤(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
ベヘニルアルコール 乳化安定作用 ・ 増粘作用
(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル エモリエント作用 ・ 乳化作用
アラキルグルコシド 乳化作用
水添レシチン リポソーム化原料(肌の有用成分の浸透を良くする作用)
ステアロイルラクチレートNa 乳化剤(陰イオン界面活性剤)
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 エモリエント作用 ・ 乳化作用
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3 エモリエント作用 ・ 乳化作用
トコフェロール 原料の安定剤(即効性のある抗炎症作用のある混合原料と推測)
乳酸 pH調整による緩衝作用
メタリン酸Na 製品のキレート作用
フェノキシエタノール 防腐作用
カニナバラ果実油 エモリエント作用
ニオイテンジクアオイ油 エモリエント作用
(+/-)
酸化鉄 黒色、赤色、黄色の着色剤
水酸化Al 酸化チタンなどの表面処理剤
ステアリン酸 酸化チタンなどの表面処理剤
イカ パール光沢と出します
ラウロイルリシン 顔料の表面処理剤と推測