化粧品を成分からみる

化粧品及び成分の説明

タカミスキンピール

今回ピックアップしたのは、

タカミスキンピール」です。

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タカミスキンピールを成分から見ていき

ます。

この製品は、AHA(アルファハイドロ

キシ酸:通称フルーツ酸)の作用で肌の

ターンオーバーを正常に戻し、お肌の

明るさ維持、ニキビの出来にくい肌へと

導く作用がコンセプト((配合成分より

推測)の製品となっています。

一般のケミカルピーリングは、

グリコール酸(フルーツ酸 (AHA) の一種)

が使われることが多く、角質除去が目的と

なっていますが、この製品は角質除去を

目的とはしておらず、pHも弱酸性に調整

されていて、あくまでもターンオーバーの

正常化を目指しています。

配合されているフルーツ酸はサンザシ

エキスナツメ果実エキスグレープ

フルーツ果実エキスリンゴ果実エキス

オレンジ果汁ライム果汁レモン果汁

7種になります。

この7種のフルーツ酸が混合されている

原料の効能効果は、

①フルーツ由来有機酸で古い角層に優しく

アプローチし、お肌の新陳代謝を促進。

メラノサイト活性化因子mRNA発現抑制。

③肌の抗菌力を高め、ニキビが出来にくい肌

にする作用。

この原料の効果=タカミスキンピールの効果

となっていると思います。

タカミスキンピールは弱酸性の製品となり

ますので、毎日のお肌のケアに使用でき、

ニキビなどで悩んでいる方は一度試してみる

のもいいかもしれません。

全成分:

化粧品表示名称 目的
基剤
BG 保湿作用 ・ 抗菌作用 ・ 植物抽出溶媒
ペンチレングリコール 保湿作用 ・ 抗菌作用
PCA-Na 保湿作用(アミノ酸の一種であるグルタミン酸代謝産生物であり、広義にはアミノ酸の一種になります)
サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、オレンジ果汁、ライム果汁、レモン果汁 ① フルーツ由来有機酸で古い角層に優しくアプローチし、お肌の新陳代謝を促進します。② メラノサイト活性化因子mRNA発現抑制。③ 肌の抗菌力を高め、ニキビが出来にくい肌にする作用。
クエン酸Na pH調整剤
クエン酸 pH調整剤